2011年10月12日水曜日

Wizardry Online オープンベータテスト 体験記 その2

オープンベータテストが本日10月12日22:00で終了になります。ベータテスト期間中はそれほど遊べませんでしたが、気になった事を少々書こうと思います。

ゲームパッド対応を改善して欲しい。オンラインゲームとしては珍しく標準でゲームパッドに対応しています。ゲームパッドを利用すると戦闘での操作が楽になるのですが、モンスターから戦利品を頂戴する時にパッド対応がなされていない… マウスに切り替えないとならないのは如何なものか。改善を期待したいです。

プレイヤー間でのアイテム取引はオークションが良かったと思いました。ボルタック商店を仲介してのオークションの方がいまどきのオンラインゲームっぽいし、Wizardryの雰囲気も壊さなかったのではないでしょうか?露店の為にPC放置は頂けない…

モチベーションを上げる工夫が欲しいです。結局ダンジョンに潜ってモンスターを殴るだけのゲームなので(非常にWizardryらしいが・・・)、ゲームを継続していく動機が持ちづらいと感じました。私はテスト期間で合わせて5時間ぐらいしか遊ばなかったです。様々なオンラインゲームが存在する昨今、MOB狩りだけでは厳しいのではないでしょうか。

ちと否定的な事を書いちゃいましたが、期待が高かったタイトルなので、正式サービス後もより良くしていって欲しいと思います。

2011年10月8日土曜日

Wizardry Online オープンベータテスト 体験記

早速参加をしてみた、Wizardry Online のオープンベータテスト
3時間ほど遊んだ感想を書きたいと思います。

結論から言うと、あと一歩足りない感じ。ベータテスト段階だから今後に期待をしたいです。
雰囲気は良い。ウィズっぽさも出ていると思います。しかし完全にウィザードリィしているわけではない。Wizardryの冠を付けているが良くも悪くも基本的には別物。その辺りを画像を含めて紹介します。


Wizardryのキャラクター作成は醍醐味の一つです(笑)。高いボーナスポイントが出るまで種族を選んではキャンセルを繰り返す。Wizardry Onlineでもその辺りはきっちり盛り込んでいました。オンラインゲームには珍しく、ボーナスポイントがランダムで付与されます。ボーナスポイント8前後が出やすく、10以上は欲しかったので粘ってなんとか11を出しました。
種族の見た目は全般的にきれいな感じ。ヒューマン、エルフ、ドワーフ、ノーム、ポークルの種族の中で、選んだのはポークル。Wiz的に言えばホ○ット。版権などの関係で使えない例のアレ。当然○ビット、もといポークルを選んだのであれば、職業はシーフ。アライメントは混沌(カオティック)です。

ゲーム世界に降り立つと、手始めにチュートリアルクエストが進行されました。操作方法や施設の使い方が解説されます。そしていざミニダンジョンへ!
戦闘はアクションゲームに近く、攻撃・防御・回避をタイミング良く操作します。基本的には、こちらのタイミングで攻撃、相手のタイミングで防御または攻撃範囲から離れるを繰り返します。初心者向けのダンジョンだからなのか、戦闘がつまらない(汗。モンスターの行動がワンパターンなので、単純作業になりがちです。冒頭にも述べましたが、雰囲気は良いのですよ。ダンジョンの内部は薄暗く不気味さが演出されているし、下の画像のように、ヒットポイントが低下すると危機感を煽る演出がなされたりと。





さくっとミニダンジョンはクリアして、チュートリアルクエストを終了させました。
本格的な冒険は次回へ持越し。次回は他のプレイヤーとの協力プレイを試したいと思います。

2011年10月5日水曜日

Wizardry Online オープンベータテストが始まる

あの不朽の名作として名高いWizardryがオンラインゲームとして帰ってきました。
往年のゲーマーである私にとって、Wizardryは自分のゲームの嗜好性を方向づけさせたとも言って良い程のゲームです。
少年時代に、ダンジョンに潜りモンスターとの死闘を繰り広げ、戦利品を持ち帰る日々を送ったものです。因みにファミコン世代のWizardryプレイヤーです。懐かしいな~、『隣り合わせの灰と青春』。
そういえば、ドラクエ作者で有名な堀井雄二さんも、AppleⅡで遊んでたというエピソードを読んだな。ドラクエのルーツの一つにWizardryがあるって話だった。

そんなWizardryの名を引き継ぎ、オンラインゲームとしてサービスが開始されます。オープンベータテストに参加して、感想を書きたいと思います。

10月7日、オープンベータテストが開始!~汝、参加を忘れるなかれ~